★Ｑ極のアイドルを志す少女 No.013

　【ルナ】「アイドル・・・ねぇ・・・。そう、アイドルになりたいのか～・・・
　　　　　　それは困ったことね」

　【ナナ】「こ、困る！？」

　【ルナ】「だって、私は『アイドル』が何か解らないもの！
　　　　　　ナナちゃんが遊びに行ってる『世界』のことなんて
　　　　　　全然知らないから答えを導き出せないわね」

　【ナナ】「マジ！？」



　　『ルナの聞く体勢が解除されました』

　【ルナ】「残念だけど、本当に解らないわね～
　　　　　　ナナちゃんが遊びに行ってる世界のことで相談するなら
　　　　　　先に『マナ』の所に行ってみたらどうかしら？」

★Ｑ極のアイドルを志す少女 No.012

　　『ルナは聞く体勢に入った！』



　【ナナ】「あたしね・・・アイドルってのになってみたいの！！」

★Ｑ極のアイドルを志す少女 No.011

　【ルナ】「待って、まじめに聞くからっ！」



　【ナナ】「ホントにッ！？　あたし暇じゃないんだから
　　　　　　ママの冗談で一緒に遊べないの！」

　【ルナ】「わかったわよ・・・そんなに怒らなくっても～・・・
　　　　　　それで、ナナちゃんは一体何の相談があるのかしら？」

★Ｑ極のアイドルを志す少女 No.010

　【ルナ】「あら・・・イカちゃんじゃなくて、アメちゃんだったのね！
　　　　　　早く言えば良いのに～」

　【ナナ】「違うってばッ！！　あーぅッ・・・」



　【ナナ】「もー帰る！　っていうか別の人の所に相談に行くッ！！」

★Ｑ極のアイドルを志す少女 No.009

　【ルナ】「ささ、こちらへどうぞ！　さあさあ・・・」

　【ナナ】.｡oO(何これ？　駄菓子！？　ママが食べてんのかな)



　【ルナ】「ナナちゃんはイカちゃんとか好きだったっけ？
　　　　　　これ、美味しいわよ～」

　【ナナ】「えーっと・・・あたしがママの所に来たのは
　　　　　　イカとか、そんなんじゃなくて・・・」

★Ｑ極のアイドルを志す少女 No.008

　【ナナ】「あ、そうだ。そんなことよりも
　　　　　　あたしね、やりたいことがあってママに相談しに来たんだよ！」



　【ルナ】「そういう事なら、こっちでゆっくりお話しましょう
　　　　　　急ぎの用事ではないのでしょう？」

★Ｑ極のアイドルを志す少女 No.007

　【ルナ】「さすが、ナナちゃんのお姉さん。そして、私のかわいい娘ね！
　　　　　　私のお願いなんでも聞いてくれるのよっ」

　【ナナ】「へー、そうなんだ」



　【ナナ】.｡oO(マナの仕業って言ってたのに結局はママのお願いで
　　　　　　　　　勝手な若返りしただけなんじゃ？
　　　　　　　　　まあ・・・あたしもマナお姉ちゃん好きだから良いけどさ)