★Ｑ極のアイドルを志す少女 No.027

　【ルナ】「あら？　もう帰ってきたの・・・
　　　　　　マナじゃなくてアーヤちゃんになってるけど」



　【ナナ】「・・・　・・・　・・・」

　【アーヤ】「ルナさま、こんにちは～お菓子食べに来たよ～」

★Ｑ極のアイドルを志す少女 No.026

　【ナナ】「ああ～、お姉ちゃん捕まえられなかったから
　　　　　　代わりにあんたが一緒にママの所に行く？
　　　　　　美味しいお菓子でもあげるよ！」



　【アーヤ】「お菓子くれるの～！　行く、行く～♪」

　　『アーヤは誘拐されてしまった』

★Ｑ極のアイドルを志す少女 No.025

　【ナナ】「えっと・・・うんと・・・さ、先にお姉ちゃんの
　　　　　　伝言の事をママに知らせに行くかな！
　　　　　　あ、あたしだってアイドルになるために
　　　　　　ちゃんと考えてるんだからねっ！
　　　　　　マ、ママの所に行くのは本当についでなんだからねっ！！」



　【アーヤ】.｡oO(なんで動揺してんのかな)

　【ナナ】「とにかく帰るかぁー」

★Ｑ極のアイドルを志す少女 No.024

　【アーヤ】「分かったよぉ・・・」

　　　　　　　.｡oO(本気でつねったし～痛かったぁ)

　【ナナ】「分かればよろしい！」



　【アーヤ】「ところで、ナナちゃんはそのアイドルになるために
　　　　　　　これからどうするの～？」

★Ｑ極のアイドルを志す少女 No.023

　【ナナ】「どの口がそんな事言うんだ～こらぁ！！
　　　　　　あんたは、お姉ちゃんのお嫁さんになるって言ってなかったっけ～？」

　【アーヤ】「いひゃ～い！　ふぉっぺひゃつねっしゃ、いひゃいの～・・・」



　【ナナ】「とにかく・・・アイドルになるのは、あたしなんだから
　　　　　　あんたは余計なこと言わなくていいのよッ！！」

★Ｑ極のアイドルを志す少女 No.022

　【アーヤ】「ねえ、ねえナナちゃん！　マナちゃんから聞いたけど
　　　　　　　ナナちゃんってアイドルっていうのやるんでしょ？
　　　　　　　それって美味しいの～？」

　【ナナ】.｡oO(やっぱり、お姉ちゃん知ってるじゃん・・・な、何でだッ！？)



　【ナナ】「アイドルって言うのは食べ物とかそんなんじゃなくてー
　　　　　　かわいい子がドレス着たり詩を歌ったりして
　　　　　　みんなに褒めてもらう職業なんだよ！」

　【アーヤ】「おお～、それじゃアーヤ向きなお仕事なんだね～」

★Ｑ極のアイドルを志す少女 No.021

　【アーヤ】「あ～でも、マナちゃんからはナナちゃんに見つかったときに
　　　　　　　マナちゃんの居場所聞かれたら
　　　　　　　『私に頼ったら負けよ』って言いなさいって言われた～」



　【ナナ】「マナお姉ちゃんに頼ったら負け？
　　　　　　むむむ・・・お姉ちゃんは既にあたしの考えを読んでるのかぁ！？」

　【アーヤ】「負けって何～、マナちゃんと競争でもしてるの～？」